Active Directory も Powershell が充実したので、ユーザーデーターベースとして、しっかり使える環境になってきた。昔は、そのチープなインターフェースのせいで、「人事情報の更新が大変だからADにユーザー情報を入れない方がよい」などとまことしやかに言い訳していたが、もはや世迷言といってもよい。
ということで、CSVに登録されているユーザー一覧を吸い込んで、携帯電話番号の一覧を表示させてみた。
$strData = “C:\Users\administrator\desktop\kakunin2.txt” #CSVファイルの場所
#
$csvDatas = Import-Csv $strData
ForEach ($csvData in $csvDatas)
{
get-ADUser -filter “samaccountname -eq ‘$($csvData.samaccountname)’” -properties * |select samaccountname,enabled,mobile
}
CSVには、1行目にsamaaccountname と記述し、2行目以降に実際のsamaaccountnameを書いておく。UTF8が吉。
select を ft とすれば、リストとしては見やすい。